こんにちは、mikageです!
みなさんお買い物は現金をつかっていますか?
僕は主に電子マネーを使っていて、現金は最小限の利用というスタイルに落ち着きました
確固たる信念を持って現金主義を貫いている方はそのままで良いと思いますが、もしなんとなく理由なく現金で買い物をしているなら少し損をしているかもしれません!
なぜなら、電子マネーで支払いをすると様々なメリットがあるからです
僕はこのメリットをもっと多くの人に知ってもらいたいと思っていますので紹介していきます!
もくじ
電子マネーのメリット
1. 支払いがスムーズ
電子マネーの最大のメリットといってもいいと思いますが、とにかく支払いがめちゃ早くなります
カバンから財布を探し、取り出してお札を出し、小銭を数えて出し、お釣りをもらって財布にしまい、カバンに戻す・・・
この一連の動作が、
ポケットからスマホを出す、かざす、スマホをしまう
に簡略化されるのです
小銭をジャラジャラしてカウンターに並べて数えなくても、1万円札を出して大量のお釣りをもらわなくても、レジでかざすだけで良いのです
例えばどうしてもうまい棒が食べたいがお財布に1万円札しかなく、9990円のお釣りをもらって何だか恥ずかしくなってしまうということが電子マネーならありません!
2. ポイントが貯まる
現金は金額分の価値しかありませんが、電子マネーで決済をするとポイントが貯まったりします
普段買うパンとかおにぎりでポイントが貰えたらいいですよね
貯まったポイントはお買い物の際に利用して安くなったりしますから、得です!
3. 財布がいらない
ちょっとしたお買い物ならスマホだけで支払いができるので、究極的には財布すら持たなくても良くなります
近所のコンビニに行って何か買ってくる時にわざわざ財布を入れるためのカバンを持っていかなくて手ぶらで行けちゃいます
4. モテる♡
は? って思った方、今は「持たざる者」がモテる時代なんです!
今世界はどんどん「持たない」方向にシフトしてきています
身近なものだとAppleのiCloud、googleフォト、クラウド型音楽ストリーミングサービス、レンタカー、ブランドネクタイレンタルサービス、レンタルおじさん 等など・・・枚挙に暇がありません
所有できるのにあえて「所有しない」という選択は、何か「理念」のような高度に知的な印象を周りに与えるでしょう
なので電子マネーを駆使して「持たざる者」になればモテるわけです!アンダスタン?
電子マネーのデメリット
1.便利すぎて使いすぎる可能性
電子マネーの中にはポストペイ型といって、後払いでクレジットカードに請求が行くものもあります
つまり、手元に現金がなくても、チャージしなくても支払いができるということです
例えば、どうしてもうまい棒が食べたいけど全財産が4円しかない・・・今買えないから今度にしよう・・・という状況でもポストペイ型電子マネーなら買えるということなので、つい使いすぎてしまう可能性があります
うまい棒の食べ過ぎにはくれぐれもご注意ください
2.スキミング被害の可能性
SuicaやPASMOなど交通系マネーは改札のIC読み取り部分をタッチするだけで瞬時に残高が引かれて改札を通れますよね
しかし、裏を返せばセキュリティが甘いということでもあります。満員電車などで読み取り機械を人のポケットなどに当てて残高を盗むスキミングという手口が存在します
これはスキミング防止シートや電子マネー利用にロックをかけることで対策はできますが、現金とはまた違った注意が必要です
3.使えない場所もある
場所によっては、現金での決済でしかできない場所もあります
例えば、一部の自動販売機や駐輪場、駐車場、飲食店、病院、個人商店、・・・etc
電子マネーのほうが便利だしなんで?と思うかもしれませんが、実はお店側で電子マネー決済の手数料を数%負担しないといけないですし、決済する機械もタダではなくコストは掛かりますので、導入しないお店もあるかと思われます
タクシーは導入しようとすると1台あたり約33万円かかると聞いたことがあります
このような理由により今の日本では完全キャッシュレス生活はまだ難しいので、多少は現金を持つのも良いかもしれません
安倍総理なんとかして!
4.スマホの電池切れで使えなくなる
電子マネーはPasmo等のICカードに電子マネー機能がついている場合や、スマホに登録して使う場合がありますが、もしスマホで利用している場合は電池が切れたら使えなくなります(もちろんカードは大丈夫)
最新のiphoneでは電池が切れても電子マネーが使えるようになっていたりもしますが、この点も気をつけましょう
改札の内側で取り残されてしまったら電話を借りてママを呼ぶしかなくなります
電子マネーの種類は?
日本で主に使われている電子マネーについて紹介していきます
1.交通系電子マネー
Suica、PASMO、ICOCAなどは総称して交通系電子マネーと呼ばれています
電車の搭乗はもちろん、他にも非常に利用可能な場所が多いことや、決済スピードがダントツで早いのが特徴です
現金でチャージしてから使うプリペイド式ですが、唯一、Viewカードの場合は自動的にクレカ請求するオートチャージ機能があります
2.プリペイド式電子マネー
楽天Edy、nanaco、WAONは先にお金をチャージしてから使うプリペイド式電子マネーです
それぞれ楽天ポイント、nanacoポイント、マイルが貯まるので、対象の店舗でそれぞれ使い分けたりするとお得です
3.ポストペイ式電子マネー
iD、QUICPayは後払い決済ができる電子マネーです
簡単に言えばタッチするだけで決済ができるクレジットカードと同じようなものですね
iDに対応したクレジットカード、QUICPayに対応したクレジットカードが必要になります
どうやって使うの?
電子マネー対応のクレジットカードかプリペイドカード、あるいは、felica機能がついたスマートフォンに対応アプリを入れて使います
カードの場合
ざっくり大雑把に説明すると、カード自体に機能がついています
カードの表によく見るとiDとかEdyとか書いてあるのですぐわかると思います
- iD→ dカード、三井住友visaカード
- QUICPay→ JCBカード
- 楽天Edy→ 楽天カード
- WAON→ イオンカード
- Suica→ viewカード
に付いているので、レジの人に電子マネーの種類を言ってカードをタッチするとこにピッてやればOK
iphoneの場合
もし、iphone7以降でしたら、apple payアプリでsuica、iD、QUICPayが使えます
お持ちの電子マネー対応カードをiphoneに登録して使います
ちなみにiphone SE、6s、6などの非対応機種では使えません
Androidの場合
play storeから各種電子マネーのアプリをインストールして使います
そしてそれら複数の電子マネーを一元管理できるのがおサイフケータイアプリです
Google payアプリなら各種電子マネーアプリは必要なくGoogle payアプリ単体で複数の電子マネーを使えます
ちなみにFelica未対応機種では電子マネー決済できないので注意
海外で売ってるスマホだと大体使えないです
チャージのやり方
各種電子マネーに対応している店舗で現金にてチャージができます
その他、セブン銀行ATMではnanaco、各種交通系電子マネー、楽天Edyをチャージできます
アプリの場合はクレジットカードを登録すればスマホからいつでもチャージすることができ、いつでもうまい棒を買えますので便利です
お店での使い方
電子マネーの名前を店員の方に伝えたあとにレジにある読み取り端末にかざします
例えば、Apple payを使ってiDで支払う場合は「iDで」といいましょう
Apple Payで!と言ってしまうとSuicaなのかiDなのかQUICPayなのかが分からないのでご注意を!
さいごに
ささっと電子マネーについて簡単に紹介してきましたが、いかがでしたか?
suicaやPASMOをきっぷの代わりに使う人は多いですが、駅構内店舗やコンビニなどでのお買い物で使う人はあまり多くありません
そのSuica、お買い物でも使ってみてください!そしてスマホで使えるようにしてみてください!めちゃめちゃ便利ですよ〜
おわり!